いのちを守る大切な訓練!
今日、南消防署の方に来ていただき、“地震の後、火災発生”という想定で避難訓練を行いました。緊急地震速報を聞き、担任の先生の指示により机の下に入り、机の脚を両手で持ちます。どの子もすばやく行動できました。しばらく安全確保をした後、「火災延焼の恐れあり、グラウンドに避難」の放送で全学年、適切な出口から避難をしました。
私から、「人間は災害時パニック状態になると、10人に一人ぐらいしか冷静に行動できないんだよ。だからみんなは訓練に真剣に臨まないといけない」ということや、「授業中や校内放送をしっかり聞くことは、毎日避難訓練をしていることと同じだよ」と話をしました。
消防士の方からは、とても落ち着いて避難行動ができていましたよとお褒めの言葉をいただきました。
6月4日には、社西地区の防災訓練が予定されています。ご家庭の方でも、災害時の備えや行動についてお子様と話をしてくださるとありがたいです。