社西っ子Diary

４年生は、発育測定の後、歯についての保健指導がありました。「歯みがきマイスターになろう」というテーマで、教育実習できている田中あかり先生が指導されました。むし歯のでき方や奥歯の磨き方について一緒に学びました。

４年生は、食育の一環で、藤田栄養教諭から「かむこと」について学びました。卑弥呼は、５０分間かけて、しかも4,000回もかんで食事をするそうです。今の人は、卑弥呼の１／６だそうです。そのことにちなんで、かむことのよい点を「ひみこのはがい～ぜ」という言葉で教えていただきました。「ひ」は、肥満を防ぐ。「み」は味覚がよくなる‥…。あとはお子さんに、ご確認ください。

３，４時間目に４年生の出前授業がありました。日本原子力研究開発機構から３人の職員の方に来ていただき、電池の歴史やいろいろな電池の実験などの指導をしていただきました。レモンを使った電池や人の体を使った電池など、子どもたちは不思議な実験を楽しみました。

レモンを使った電池づくり

人の体を使った電池づくりです。２つの電極を両手に持ち、耳のそばにオルゴールを近づけて、音が聞こえるか確かめています。

木炭を使った電池づくりです。プロペラが回るか確かめています。

実験で使ったアルミ箔をのぞいています。さて何が見えたのでしょう？お子さんに聞いてみてください。

体を動かした後は、お待ちかねのお弁当タイムです。おいしい顔がいっぱい、ニコニコ笑顔でお弁当を食べていました。

出発までは、遊具で遊びました。

絵付け体験の後は、芝の広場で“モニュメントをさがせ”(オリエンテーリング)です。グループで協力して活動をしました。気持ちのよい青空の下で、いろいろなモニュメントを探してまわりました。

4年生が、楽しみにしていた越前焼の絵付け体験の時間になりました。説明を聞いた後、いよいよ世界に一枚だけのオリジナル越前焼づくりに取りかかりました。考えてきた下絵をじっくり見ながら丁寧にお皿に絵をかいていきました。

4年生は、越前陶芸村に到着しました。博物館の中では、越前焼パズルに挑戦したり、ろくろでの陶芸作品づくりの様子を見せてもらったりしました。

4年生は、越前陶芸村に校外学習に行きます。越前焼の絵付け体験をしたり、古窯博物館を見学したりする予定です。保護者の皆様、お弁当のご準備ありがとうございました。

４年生は、体力テストの種目で２０ｍシャトルランに取り組んでいました。２０ｍ間隔でひかれた２本の線の間を、音楽に合わせて往復します。合図の間隔がだんだん短くなっていきます。子どもたちは、自分のいけるところまでチャレンジしていました。私は、見てるだけで疲れてしまいました。

昨日から、視力検査が始まりました。本校は、低視力の児童が比較的多いこともあり、今回の結果も気になるところです。メディアとの付き合い方を含めて、ご家庭の方でも気をつけてみてあげてください。